Hexarthrius parryi elongatus

パリーフタマタクワガタ(ボルネオ亜種)

パリーフタマタクワガタ F3♂75mm 分布:ボルネオ島・マレーシア領サバ州
パリーフタマタクワガタのボルネオ亜種(通称:エロンガトゥスフタマタ)
特徴としては体全体に赤味があり、特に脚の赤味が強く綺麗であるため人気が高いクワガタの一つでもある。
同じ地域にマンディブラリスフタマタクワガタが生息しているが、当種の生息地域の方が標高が低いようで、うまく住み分けしているようである。
ブリードは他のフタマタクワガタ同様に材産みであるため、材の選択をはじめ一工夫必要でしょう・・・。

2007年までの飼育記はこちらへ

1,500ccガラス瓶内の♂蛹 2008/1/3
ここにきて待望の♂が蛹になりました。これで羽化ズレは回避できそうです(^^)
ガラス瓶の外からの画像ですが、そこそこの大きさだと思います。
まあギネス狙っているわけじゃないので、累代できれば良しとしましょう・・・
種親の♂は弱ってきたので、酢エチ〆しておきました。

活動を開始した♀ 2008/3/1
12月の終わり頃に羽化していた♀が、飼育瓶のフィルターを食い破って脱走していました。
ゼリーを与えると2日で食べきってしまうほど食欲が旺盛です(^^)
エロンガトゥスらしくお腹と脚は綺麗な赤色をしていますし、体長も50mmと立派なサイズなんですよね。
♂も羽化しているようなので、なんとかブリードできそうです・・・。

少し赤味がある体色 お腹と脚が赤いです

立派な大顎です 2008/3/5
ここに来てやっと♂達が羽化を始めました。
この♂は羽化に失敗してしまったようで、上翅がうまく閉じていませんね。
エロンガトゥスらしく全体的に赤味が強いですし、体長も80mmUPと立派なサイズなんですけど・・・

WF1♂80UP うまく閉じなかった上翅 お腹側は赤いですね

本日到着したWDペア 2008/3/8
ランバージャックさんからWDペアが到着しました。
WD♂の種が欲しくて、ついつい購入してしまったのです・・・
♀はそのままセットしてもいいのですが、一応追い掛けしてからセットを組んでみたいと思います。
♂のケースに♀を入れたら、早速交尾を始めてくれました・・・

WD♂68mm WD♂68mm WD♀45mm 早速交尾してくれました

WD♀の産卵セット 2008/3/23
追い掛けの済んだWD♀の産卵セットを組みました。
太めの材を切らしてしまっていたので、とりあえず持ち合わせの材でセットを組んでみましたが、材質に少し心配がありますね。
柔らかすぎると良い結果がでませんので、しばらく様子を見て遊んでしまっているようなら、材を交換するようにしたいと思ってます。

とりあえず持ち合わせの材でセット

約3週間経ったセットの様子 2008/4/13
WD♀のセットを割り出してみました。
あれ!♀の元気がな〜い。しばらく手の上で様子をみてましたが☆になってしまいました。
これで、別のセットは組めなくなってしまった・・・。
・・・で、割り出しの結果はというと、孵化しそうもない卵が2個という結果でした・・・。

産卵痕はあったのですが・・・ ☆になった♀

1頭だけ採れた幼虫 2008/5/17
WD♂×WF1♀のセットを2つ組んであったのですが、ケース越しに初齢幼虫の姿が見えていたので割り出しをしてみました。
ところが幼虫は1頭のみで、あと卵が6個ほど出てきただけでした。
もう少し採れると思ったのに、なんかガッカリですね・・・
卵はプリンカップのマット上で保管してみることにしました。

プリンカップで保管する卵 割り出し前はこんな感じでした

ペアリング開始で〜す 2008/5/25
今回羽化した♂の中で最大個体の83mmが後食を開始してから3週間くらい経ったでしょうか。
試しに♀をケースに入れてみましたが、攻撃する様子はないようです。
このまま一晩様子を見てみましょう。
本当は大顎固定してから同居させたほうが安心なんですけどね・・・

♂の大顎は危険かも・・・ それにしても綺麗な♂です

埋め込んであった産卵木 2008/6/21
5月17日に割り出した産卵材をそのままマットで埋め込んでおいたのですが、試しに掘り出してみたところ、ポロッと初齢幼虫が出てきました。
他にもいるかな・・・てな感じで産卵木を割ってみたところ全部で初齢幼虫6頭と卵を3個採ることができました。
とてもラッキーな気分です(^^)

出てきた初齢幼虫 卵から孵化したばかりみたい 脱皮したての幼虫もいます

プリンカップから450ccへ 2008/8/3
プリンカップで保管してあった幼虫達を450ccブロー容器へ移し替えました。ちょっと遅かったかもしれないけど・・・。
それからマットで埋め込んで保管してあった産卵木を割り出したのですが、卵が10個くらいと初齢幼虫が8頭くらい出てきました。
暑くてあんまり正確に数えてませんでした・・・。

二齢幼虫 埋め込んであった産卵木

ガラス瓶に移し替え 2008/9/28
8月3日に450ccブロー容器へ移し替えた幼虫のうち2頭の餌交換を行いました。♂は体重18gで1500ccガラス瓶へ、♀は体重16gで1000ccガラス瓶へそれぞれ引越しとなりました。
♂幼虫は頭幅も大きく、大型が期待できそうです。
♀幼虫も16gは大きいですから、50mmUPで羽化するかもしれませんね。

♂幼虫18g ♀幼虫16g

450ccブロー容器 2008/11/15
♂幼虫の餌交換の様子で〜す。
まだ終齢になって間もないみたいですが、頭がとっても大きいのが分かりますよね。
期待の♂ということでしょう。
目標サイズは85ミリUPということで、1500ccガラス瓶でじっくり飼育することにします。

大きな頭です 上から見るとこんな頭 左がエロン、右がマンディー

1500ccガラス瓶へ 2009/2/11
残りの♂達を1500ccガラス瓶へ移し替えました。
ちょっと交換が遅れてしまったので、サイズは期待できないかもしれません。
でも頭は大きいのでじっくり育てれば80ミリには届くかな・・・?

♂が2頭 ♂幼虫のアップ

羽化した♂ 2009/6/19
待望の♂が羽化しました〜。
羽化したてで、とっても綺麗な色してるでしょう!
やはり、パリーの魅力は何と言っても上翅の色合いに他ならないですね。
先行して羽化した♀とペアリングできるのは9月頃になるのかな・・・?

とっても綺麗でしょう

産卵セットの様子 2009/11/29
自己ブリード用に残しておいた♀2頭で産卵セットを組みました。
今年は、♀51mm&47mmの大型個体を使ってみましたよ。
もちろん種親は6月に羽化した♂83mmで〜す。
メルキみたいに爆産とはいかないでしょうが、それなりのニョロは確保したいですね。

♀51mm 種親の♂83mm

産卵セットの様子 2010/8/21
9ヵ月もの間、割り出しもせずに放っておいた産卵セットです。
割り出したら二齢幼虫が何頭か出てきましたよ・・・。
タイミングとしては超遅〜いですよね。
800ccボトルへ入れ替え飼育することとします。

☆になった♀ 出てきた二齢幼虫

F3♂75mm 2011/8/7
7月の頭頃からF3世代が羽化し始めました。
♀は既に後食し始めた個体もいますが、♂は一番早いので羽化後3週間くらいでしょうか。
エロンって相変わらずいい色合いしてますよね。赤味が最高で〜す!!
コバシャ小ケースで飼育してた大きな♂が、81mm止まりだったのは残念でしたが・・・。
2ペア位残して後はビッダ行きの予定で〜す。

コバシャ小で羽化 左ディロール・右エロンガトゥス

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