Hexarthrius melchioritis

メルキオリティスフタマタクワガタ

メルキオリティスフタマタクワガタ F4♂85.4mm 分布:ミャンマー・サガイン
♂については赤い体色と三山状の頭楯が特徴のフタマタクワガタである。
同所にフォルスターフタマタが生息しており、一見♀の区別がしづらいように思われるが、当種♀のほうが光沢が強いのでよく観察すれば同定は可能と思われる。
ブリードについては材産み種類ゆえに、産卵材の選択など一工夫必要なことはいうまでもないが、フタマタクワガタの中では比較的簡単な種類ではないだろうか・・・。

蛹化していた♀ 2007/1/24
♀幼虫1頭が蛹化していました。
メルキの場合は羽化ズレしてしまうと、代わりの♂を手に入れることが困難ですので、なんとか♂も早々に蛹化して欲しいですよね。

現在F2(WF1♂×WF1♀)とCBF1(WD♂×WF1♀)の2系統の幼虫達を飼育中です。産地はともにミャンマー・サガインとなります。

羽化していた♀ 2007/4/19
知らない間にCBF1♀が1頭羽化していました。
♂との羽化ズレが心配でしたが、♂も1頭すでに蛹になっていたので、このまま無事に羽化してくれれば何とかブリードできそうですね。

ガラス瓶で飼育していた♂の蛹室 2007/5/3
幼虫達がぞくぞくと蛹室を作っているようです。
温室で温度管理していたものの、ほとんどが2年1化になってしまいました。何か原因があるのでしょうか・・・?

羽化した♂72mm 2007/6/10
5月中旬頃に羽化した♂を掘り出してみました。
メルキらしい赤っぽい体色の♂で、体長は72mmとまずまずのサイズです。
これで何とかブリードが可能になりました。

斜め上から見た姿 真上から見た姿 正面から見た姿

後食開始した♀39mm 2007/6/12
4月に羽化を確認した♀が後食を開始しました。
♂がまだ羽化してから1ヶ月ですから、♀を低温でこのまま引っ張っていくしかないですね。

♂と比べて黒っぽい体色

なかなか格好いいスタイル 2007/6/24
5月末に羽化した♂を掘り出して確認しました。
赤い体色が綺麗で体長は67mmと前回の♂よりは少し小ぶりでした。

蛹室から出てきた♂

産卵セットの様子 2007/10/7
交尾済みの2♀の産卵セットを組みました。中ケースに砂埋めレイシ材半分とクヌギ材1本を使った豪華セットで挑戦です。
メルキはなかなか手に入らないので、ぜひ累代には成功したいですね。

♀のアップ

1000ccガラス瓶に移し変え 2008/4/13
昨年秋に組んだ2セットは全滅という結果でした・・・。
ショックから立ち直るためにうかれぽんちさんにインペラ成虫ペアとメルキ幼虫の交換をお願いしたところ、ご快諾いただいたので〜す。
ということで、北の大地からはるばるやってきた幼虫達をプリンカップで保管していたのですが、終齢になった幼虫たちがいたので、本日1000ccガラス瓶に移し変えました。

終齢になった幼虫 こちらの幼虫は脱皮直後のようです

ペアリング待ちの♀ 2008/11/1
待望の第1陣が羽化してきましたよ〜。♀が3頭とチビ♂が1頭です。
♂はかなり小さいですが、おかげで支障なくブリードができそうです。
残りの幼虫はまだ蛹化しそうもありませんが、なんとなく♂っぽいので大型を狙ってみましょうか・・・。

同居中のペア 光沢のある♀

材には齧った跡がたくさん・・・ 2008/11/8
先日産卵セットを組んだ♀が、せっせと材を齧っているようです。
試しに割り出してみることにしました。
全部で14個の卵が出てきましたよ〜。
卵はプリンカップに幼虫の食べかすマットを敷いたもので保管することとします。

出てきた卵 プリンカップで保管 元気に動き回る♀ 元気に動き回る♀

産卵材の様子 2008/11/29
しばらくそのまま放置してあった産卵セットを確認してみました〜。
すると、マットの中から初齢幼虫が2頭顔を出しました。
材にも相変わらず齧った跡がたくさんあり、精密ドライバーで穿ってみると卵が出てきましたよ〜。

凄い齧り方ですね 出てきた初齢幼虫

孵化した幼虫はプリンカップで保管 2008/12/21
保管してあった卵は順調に孵化していますね〜。
今のところ腐った卵はゼロで、孵化してから☆になった幼虫が2頭います。
産卵ペースも落ちることなく、相変わらず材を齧っているようですね。
3♀でセットしてますから、このままいくと何頭飼育しないといけなくなるか・・・

続々と孵化してます 産卵ペースが落ちません

幼虫専用マットで保管 2008/12/27
私、卵の管理方法を身につけましたよ〜
幼虫の食べかすマットに水分を加えて寝かしたものに、採卵した卵を乗っけておくだけで〜す。 卵も見るからに健康そうに見えるでしょう・・・?
孵化率もかなりのものですよ〜

孵化の様子

久しぶりに餌交換 2009/1/12
うかれぽんちさん印のメルキ♂が6頭残っているんですが、一向に蛹化する気配がありません。先日蛹室を作っていたと思った♂は、全然違ってましたし・・・。
そこで、強制的に蛹化させようと思いマット交換することにしました。
なんと、4月以来のマット交換となります。ホント、ずぼら飼育は困りますね・・・(ー_ー)!!

♂15グラム ♂でも頭が小さいです 新しい瓶の中へ

産卵も終わりかな 2009/3/1
2月の初めにセットしてから放っておいたケースを確認してみました。
2セットとも産卵は確認できませんでしたので、もう終りかもしれませんね。
体には艶もあり顎にも摩耗はありませんが、フセツも一部取れ体重も軽くなっているようです。
今シーズンは3♀で95頭もの幼虫が採れましたので、これでセットは終了して余生を過ごしてもらいましょう。

顎はすり減ってないです 右前脚のフセツがない プリンカップで保管中の幼虫

450ccブロー容器を30個用意 2009/5/10
11月から12月にかけて採卵したニョロ達が終齢になり始めたので、450ccブロー容器へ引越しさせました。
タイミングとしては少々遅いかもしれませんが、これだけ数がいるとね〜
ブロー容器へマットを詰めるのも大変でしたし、引越しが終わる頃には腰が痛くなってしまいましたよ・・・。
まだニョロが50頭近くいるしなあ・・・ 先が思いやられます(ー_ー)!!

とりあえず30頭をお引越し 60ccカップじゃ狭いよね この子は♀ですね

CB♂77mm 2009/6/13
うかれぽんちさん血統の最後の♂が羽化してきました。
何とサイズは驚きの77mmと、期待をはるかに上回る大きさで羽化してくれましたよ。
幼虫期間を長く保てたからなのか、幼虫に素質があったからなのか・・・。
やっぱり大きい個体はカッコイイの一言に尽きると思います(^−^)

手に乗せると大きさが分かるでしょう 顎の裏には突起がない(当然)

小型♂の蛹 2009/9/5
F2個体で初めての♂が羽化してきました。
サイズはお世辞にも大きいとは言えませんが、しっかり完品で羽化してくれています。
♀たちも2週間前くらいから続々と羽化していますので、羽化ズレもなくブリードにはちょうどいいかもしれませんね。

羽化したての小型♂

羽化した個体群 2009/9/20
羽化した個体達を掘り起こしてみました。
とりあえず14頭だけですけどね・・・。
サイズはやっぱり小さいですが、♂の色合いは赤味があって中々のものですよ。
我が家ではとても飼育しきれませんから、即行ビッダへ出品となりました。

小型の♂達 赤味の強い♂ ♀は黒っぽいかな

第2陣の虫達 2009/10/17
第2陣の11頭が羽化しました〜。
こいつらも自己ブリはせずにビッダ行きとなる予定で〜す。
そろそろ我が家のブリードの準備もしないといけないかも・・・
一番大きな♀を使ってブリードしてみますね。

小ぶりの♂達 ♀はまだ寝てます

少し黄色くなってるかな? 2009/11/29
♂幼虫達の中でも比較的大型の幼虫はまだ蛹化しそうもないのですが・・・
強制的に蛹化させるためにマット交換をしてみました。
とりあえず3頭の♂を交換しましたが、3頭とも体重は12グラムでした。
この体重だと70ミリは厳しいかもしれません(ー_ー)!!

♂幼虫12グラム

ペアリング開始 2010/8/28
羽化した♂は70mm〜75mmと、結構大きく育ってくれました。
羽化まで1年半くらい掛かってますからね・・・。
やはりじっくり育てないと大型は出ないということかな。
今年のセットは一番大きな47mm♀を使ってやってみますね。
後食を始めた74mm♂を種親にペアリングを開始しま〜す。

♂74mm ♀47mm

CB♂84mm 2011/7/18
我が家の飼育ギネス更新となる♂84mmで〜す。
77mmが出てからしばらくサイズアップできなかったのですが、一気に7mm更新することができました。
他にも80mmが2頭出ましたが、800ボトルで80UPしたのには驚きましたね。
1500瓶だったらもっと大きく育てられるのかもしれません・・・。
ビークワ飼育ギネスが同じ84mmですから、次回はプラス2〜3mmを狙ってみましょう。

80UPの♂2頭 F3♂84mm F3♂80mm

産卵セット 2011/8/21
今年の種親に残した♂84mmの種付けをした♀43mmで〜す。
ペアリングが無事にできたと思うので、産卵セットへ投入しました。
大型♂の遺伝子をぜひとも残してほしいですね・・・。
メルキは羽化ズレしますので、もう1血統アウトライン用をポチッとしておきました。
届いたらそちらも産卵セット組んでみますね(^−^)

F3♀43mm F3♀43mm

齧られた産卵材 2011/9/3
産卵セットから約2週間経ったので、恒例の採卵作業を行いました。
産卵材を見て分かるように、等間隔で齧っている時は材を気に入っている証拠かな・・・。
今回も33個の卵が出てきましたので、期待通りの結果に満足ですね。
引き続き産卵モード大爆進ということで、新しい材をセットしちゃいました。
目指すは100卵、目標は高い方がいいのだ(^−^)

元気いっぱいの♀ 出てきた33個の卵 クヌギA材 材2本の標準セット

産卵セットの♀ 2011/10/2
9月の初めに採卵した卵が順調に孵化しています。
その後にもう1回採卵してあるのですが、今日現在で39個孵化しました。
例年にもれず順調ですが、これもうかれぽんちさん血統のなせる技かも・・・。
♀は産みが悪くなってきたので、再度ペアリングすることにしました。
最後の最後まで絞り出してもらいましょう。

孵化した幼虫 元気な♀ ♂も元気ですよ 再度ペアリング

産卵セットの♀ 2011/11/6
♀はセットしてから2か月半くらい経ちますが、まだまだ元気に材を齧ってくれています。
今日ケースを覗いてみると材の上でお尻を差し込んで産卵の真っ最中でした・・・。
失礼とは思いながらもデジカメを構えてしっかり撮影させて頂きました。
当の♀は産卵を止めることもなく必死に産んでいるようです。
なんか悪いことしちゃったかな・・・。

産卵中の♀ 産卵中の♀ 産卵中の♀ お尻を拡大しました

800ボトルへ入れ替え 2011/12/19
第1回目採卵組の幼虫達が二齢に成長してきました。
今回は大型狙いでいくので、このタイミングで800ボトルへ入れ替えます。
せっかくのチャンスなので60頭の幼虫を使って飼育データも付けてみようかな・・・。
目指すはギネス超えの88mmと、目標は高く掲げていきましょう。

二齢幼虫 二齢幼虫

1400ボトルへ入れ替え 2012/5/19
♂幼虫が大きくなってきたので、1400ccボトルへ引っ越しさせました。
同血統46頭中♂が16頭、最大18gとそこそこ順調に育っているようですね。☆
4頭☆になってしまいましたが、残りはすべて♀で元気です。
目標の84mm超えを目指して、しっかり育てていきたいと思います。

♂幼虫18g ♂幼虫&♀幼虫 ♂幼虫18g

800ボトルの♀幼虫 2012/7/22
♀幼虫の中に蛹室を作り始める子が出てきました。
♂と違って特に大型を狙っている訳でもないので、無事に羽化してくれるだけでいいです。
心配なのは♂との羽化ズレだけでしょうか・・・。
♂のサイズ狙うと、どうしても避けられない問題だよね・・・。

♀の前蛹 すでに蛹に・・・

羽化した♂ 2012/9/8
♀が次々と羽化する中、待望の♂が羽化してきました。
うち一頭の♂はボトルの上の方に蛹室を作っていたので、観察するには丁度よかったです。
画像は羽化して半日ほど経った♂ですが、大きさは物足りないですね・・・。
♀は既に活動を始めた子もいるので、早く♂に成熟してもらわないといけません。

羽化した♂ 活動始めた♀達

ペアリング開始 2012/9/17
一番初めに活動を始めたF4♀42mmとビッダでポチッとした♂でペアリングを始めました。
累代もF4まできたので、血の入替をして累代障害が出ないようにしますね。
♂は64mmと小型ですが、羽化する成虫の大きさはあくまで幼虫時代の餌食いにより左右されますので、血の入替を優先して今年のブリードはCBF1世代の幼虫を採ることに全力を挙げたいと思います。
F4世代の♂も第1号が羽化してきましたが、79mmと満足いくものではなかったですね・・・。

同居始めた♂と♀ 種親の♂64mm 大顎はアルミ針金で固定 F4♀42mm F4♂79mm

産卵セット 2012/9/23
月曜にペアリングを開始した♂♀ですが、しっかり交尾しているのを確認していま〜す。
事前に準備して熟成させておいた産卵材を使って産卵セットを組んでみました。
いつものように発酵マットで産卵材を軽く埋め込んでおきます・・・。
♀が餌皿を齧りまくっていたので、産卵モードに入っているのは間違いないと思いますよ。
半月ほど経ったら採卵してみたいと思います(^−^)

交尾の済んだF4♀42mm 交尾の済んだF4♀42mm

産卵痕がたくさん 2012/10/20
今日は9月29日に組んだ第2セットの採卵を行いました。
2本の産卵材のうち1本が気に入ったようで、多数の産卵痕に期待度100%です。
これくらい齧ってくれると本当に気持ちいいですよね。
出てきた卵は全部で30個、中には腐ってしまいそうなのもありますが・・・。
80%くらいは無事に孵化してくれるんじゃないでしょうか。

9月29日セット分 同じ材を使って再度セット すぐに潜り始めた♀ 9月23日セット分

雌雄同体型 2012/10/27
我が家で初めて雌雄同体の成虫が羽化しました。
♀として管理していた幼虫が羽化したら、体半分に♂の特徴が表れていましたよ・・・。
でも♂の特徴はそんなに強く出ている訳ではなく、赤味が強く出ている感じです。
このまま飼育したいと思いますが、場合によったら〆て標本にするかもしれません。

雌雄同体型 雌雄同体型

800ccボトルへ入れ替え 2013/2/10
10月後半に孵化した幼虫達が二齢になり少し大きくなってきたので、800ccボトルへ入れ替えることにしました。
♂♀の判別ができませんので、次回交換時に♂は1400ccへサイズアップする予定です。
とりあえず24頭分のボトルを用意したのですが、これでやっと3分の1ですからね・・・。
他の種類も入れ替えるとなると、考えるだけでも怖いです(ー_ー)!!

二齢幼虫 二齢幼虫

産卵セット 2013/6/2
ペアリングの済んだ♀を産卵セットへ投入しました。
この時期に大陸産フタマタの産卵セットを組むのは少々不安なんですが・・・。
メルキも体内時計を持っているかのようで、秋にセットを組んだ方が爆産します。
とりあえずいつものセット内容で挑戦してみたいと思います。
羽化ズレも激しいので、何とか20頭くらいは確保したいですね。

F4♀45mm F4♀45mm

産卵セットの様子 2013/9/29
6月の初めに組んだ産卵セットの様子です。
産卵木から木くずが溢れている様子が分かるでしょうか・・・?
ケース側面からも幼虫の姿が確認できます。
そんなに数は多くありませんでしたが、累代する分はしっかり確保できました。
材が堅いので中の幼虫はもう少し経ってから割り出そうと思います。

溢れている木くず 側面から見える坑道 マット中から出てきた初齢幼虫

F4♂85.4mm 2013/10/15
我が家の♂がビークワ飼育ギネスに認定されました。
峰村氏の前ギネスを0.8mm上回る85.4mmでの認定となります。
一時は諦めかけたギネス挑戦でしたが、続けてきたことが報われてとても嬉しいですね。
途中累代危機もあり、うかれぽんちさんの助けもあって9年越しの悲願達成です。
運もあったとは思いますが、ギネスが獲得できて本当によかったです(^−^)

右がギネス85.4mm ギネス♂の大顎 F4♂85.4mm F4♂85.4mm

産卵セットの様子 2014/1/5
ギネス個体♂の種付けをした♀がしっかり産卵してくれたようなので割り出しを行いました。
同腹♀45mmとの間に産まれた子なので、累代はF5になります。
今回は採卵せずにそのまま放置しておきましたが、全部で12頭確保できました。
自己ブリするにはちょうどいい数かもしれませんね。
一応ギネス更新を目指して飼育していきたいと思います。

出てきた二齢幼虫 産卵木

産卵木の様子 2014/6/22
1月に割り出した後そのまま放置してあった産卵木を確認してみました。
ケースの側面から木くずが溢れていたので、幼虫がいることは分かっていましたよ。
産卵木を持ち上げてみると、すぐに幼虫の姿が確認できました。
だいぶ時間が経っているのに初齢幼虫がたくさん出てきたのには少し驚きましたね。
かなり乾燥していたので、そのあたりが影響していたのかもしれません。

木くずが溢れています 産卵木を持ち上げると幼虫が出てきた 初齢幼虫 割り出しカス 18頭を確保しました

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