Trypoxylus dichotomus septentrionalis

国産カブトムシ(ヤマトカブト)

分布:日本各地
いつの時代も子供たちに人気のある国産のカブトムシです。我が家で飼育しているカブトムシは♂の体色が赤いものが多く、累代すると次世代に受け継がれていきます。
飼育はとても簡単で、クワガタ飼育で発生した食べかすマットの再利用でOKです。
残った糞は肥料として利用できるので、一石二鳥で助かっています。

多頭飼育の♂達 2007/8/8
こどもの自由研究で『マットの種類による産卵数の違い』を調べることになりました。アンテマット・腐葉土・一次発酵マットの3種類で、産卵数の違いにどれくらい変化があるのかセットしてから2週間後に確認することとします。

3種類のマット 赤っぽい♀を使いました

♀と一緒にケースに入れておいた♂ 2007/8/24
実験の結果ですが、一番多く産んだのがアンテマットで初齢幼虫2頭と卵43個、以下腐葉土が卵28個、一次発酵マットが卵22個の順でした。アンテマットは既に孵化した幼虫もいて、産卵数に加えて幼虫の成長度合いも一番ということになります。

アンテマットのケース底には幼虫の姿が・・・

70リットルの衣装ケース 2007/9/30
その後、幼虫達は70リットルの衣装ケースでまとめて飼育中ですが、次回の餌交換時にもう一つ衣装ケースを用意して半分づつに分けようと思っています。現在殆どの幼虫が終齢になっているようなので、これから餌の減り具合が大きくなっていくんですよね。

一冬越して丸々太った幼虫達 2008/3/24
暖かくなってきましたので、最後の餌交換を兼ねた引越しを行いました。
これまで70リットルの衣装ケースに110頭ほどまとめ飼いをしていましたので、今回もう一つ衣装ケースを用意して半分づつに分けることにしました。
このままいけば5月の終わり頃には蛹になって、7月初め頃に羽化してくれるでしょう。

50頭もいると70リットルでも一杯です クワガタの食べかすマットで育った幼虫達 右が♂で左が♀

少し掘ってみると蛹室が顔を出しました 2008/6/29
そろそろ羽化しているのではと思い、衣装ケースを掘ってみました。
♂♀ともにほとんどが羽化しているようで、♂は赤いタイプが多いようですね。さすが、赤血統というところでしょう。
上翅がまだ柔らかいので、もうしばらくはこのまま放置しておいて、しっかりしてからゼリーを与えてあげましょう。
掘り出すのはちょっと早すぎたかな・・・(反省)

♂は赤タイプが多いです 赤♂のアップ

終齢になった幼虫たち 2008/9/7
今年の夏に孵った幼虫たちの餌交換をしました。
親を飼育していた70リットルの衣装ケースの中に産みつけられた卵たちが孵ったものなんですよ。
カブトムシは丈夫なので、ほんとにズボラ飼育でもOKなんですよね。
全部で139頭・・・来年の夏にまた子供たちを楽しませてくれることでしょう(^^)

ほとんど終齢になってます

赤味が強い♂達 2010/7/10
今夏羽化した♂達は赤味がしっかり受け継がれているようです。
ストロボ光のため赤味がきつく見えますが、自然光のもとでも綺麗な赤味をしていますよ。
個の中から赤味が強い♂♀を使って次世代を確保していきたいと思います。
暑さでかなりの個体が熱中症で☆になってしまったのは残念でなりませんが・・・。

自然光のもとで 今年は♂の方が多い 喧嘩キズがある♂

今年生まれた幼虫達 2010/8/29
今年生まれた国産カブトの幼虫達で〜す!
全部で300頭くらいはいると思うんだけどね。
途中で面倒くさくなっちゃったので、正確には数えてません・・・。
親を飼育していた衣装ケースの中で、いつの間にか生まれてこんなに元気に育っています。
クワガタ飼育で使ったマットは全部この子達の餌になるのだ(^−^)

今年生まれた幼虫達 今年生まれた幼虫達 今年生まれた幼虫達

卵パックの蛹室 2011/6/10
かれこれ30年以上も前の話になりますが、夏休みの自由研究で取り組んだカブト虫の人工羽化を再現してみました。
卵のパックの蛹室で羽化させるものですが、ポイントは♂の角が出るように天井をくり抜くことと、体液が底にたまって羽化不全にならないように底に小さな穴を数か所開けることです。
昔を思い出しながら掘り出した♂蛹を入れて観察してみますね。
実験台になった♂には悪いけど・・・。

卵パックの蛹室

活動を始めた♂ 2012/6/29
今日仕事から帰ってきて衣装ケースの中を見てみると、赤い♂がマットの中から這い出していました。
赤い体色は今年もしっかり受け継がれているようでよかったです。
これから続々と這い出してくると思うので、衣装ケースの蓋は少し開けておかないといけません。
以前蓋を閉めたままにしておいたら、熱中症でかなりの個体が☆になってしまったので・・・。
梅雨時期とはいえ天気のいい日には気温がぐんぐん上がりますからね。

活動を始めた♂達

70L衣装ケース 2012/8/4
今年も例年と同じように羽化した♀が♂と交尾をして衣装ケースの中に勝手に産んでくれました。
♀の死骸がないということは産んだ後に何処かへ飛んで行ったんでしょうか・・・。
こんだけ湧いていると数える気になりませんので、正確な頭数は不明ということで・・・。
クワガタ飼育に使ったマットの使い回しで来年まで元気に育ってくださいね。(^−^)

今年孵化した二齢幼虫@ 今年孵化した二齢幼虫A 今年孵化した二齢幼虫B 今年孵化した二齢幼虫C

一冬越した終齢幼虫達 2013/3/24
3月に入り暖かくなってきたので、餌の食い方が活発になっているようです。
ケースの上の方に糞が見え始めたので、そろそろ最後のマット交換の時期でしょう。
面倒なので70L衣装ケース3個分のマットを全交換しちゃいました・・・。
いつものように、ため込んでおいたクワガタ飼育の食べカスマットを入れ替えてあげます。
5月の終わり頃に蛹になり、7月の始めには無事に羽化してくれるんじゃないでしょうか・・・。

丸々した終齢幼虫

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