Lucanus cervus judaicus

ヨーロッパミヤマクワガタ(亜種ユダイクス)

ユダイクスミヤマクワガタ WF1♂86mm 分布:トルコ中南部〜シリア北西部
ヨーロッパミヤマの亜種ではアクベシアヌスミヤマとともに100ミリを超える大型種である。本種の触覚は4節であり、他の亜種とは大顎の先端にある二股が鋭角であることでも区別が可能である。大型の♂では頭部の発達が著しく、大顎も発達し横への張り出し方も強いのが特徴である。
ブリードについては発酵マットを使ったセットで産卵させることが可能であり、国産ミヤマに比べれば簡単といえるのではないでしょうか。
幼虫飼育の注意点としては、幼虫期間を長く延ばすことによってより大型の個体を羽化させることができるでしょう。

このケースに入ってました 2010/1/2
昨年のランバージャック福袋に入っていた幼虫ペアをブロー容器に引っ越しさせました。
♂が26gで♀が17gありました。♀の体色がかなり黄色味掛かっているので、入替後に蛹化するかもしれませんね・・・。
♂はもう少し引っ張らないと、現在の体重ではそれなりのサイズになってしまいそうです。
なんとか無事に成長してもらって、成虫の姿を早く見てみたいです。  

♀の体色は黄色い ♂幼虫26g ♂幼虫26g 1800ccブローへ引っ越し  

無事に羽化したペア 2010/10/17
ブロー容器を穿ってみると2頭とも無事に羽化していました。
ビッダでLJさんがユダイのペアを出品してましたので、家のもそろそろ羽化してるんじゃないかと・・・
サイズは初めてにしてはOKかな・・・
来春のブリまでじっくり成熟させておかないとね(^−^)  

蛹室の♂ 蛹室の♀ WF1♂86mm WF1♀52mm 体高のある♀  

CBF1幼虫3頭 2010/11/7
クワ友であるKさんから里子にいただいた3頭を900ccブロー容器へ入れ替えました。
低温でじっくり育てて、来春ブリする自己血統との羽化ズレ対策にしようかと・・・。
低温&マット飼育なので、もしかしたら3年かかるかもしれません・・・。
ミヤマの場合は気長に待つしかないのであります。  

CBF1二齢幼虫

大顎固定した♂ 2011/6/11
♂♀ともに活動を開始したので、ゼリーをしっかり食わせてペアリング開始です。
念のため♂の大顎は針金で固定しておきました。
貴重な種ですから万が一事故があったら大変ですからね・・・。
様子をみながら産卵セットを組んでみたいと思います。  

ペアリング中の♂♀ 大顎はしっかり固定

産卵セット 2011/6/18
メイトガードを確認したので、交尾もしっかりされたんじゃないでしょうか・・・。
産卵セットは例年どおりオオクワキングさんの産卵飼育マットです。
アクベシアヌスでも良い結果が出てますから、ユダイクスも大丈夫でしょう。
産卵木は要らないと思いますが、マット節約のために入れておきます。  

産卵セットの♀ 産卵セットの♀

産卵セットの様子 2011/8/21
産卵セットを組んでから2か月が経過し、♀が力尽きて☆になってました。
ケースを確認したら側面に幼虫の姿が見えますよ・・・。
とりあえず幼虫は確保できたようですが、暴いてみないと分かりませんからね。
全部で何頭くらい居るんでしょうか・・・?  

☆になった♀ 幼虫の姿が見える

マットの中に幼虫が・・・ 2011/9/3
産卵セットを暴いてみたら幼虫の姿がちらほら見えました。
しっかり数えていませんが、全部で20頭くらいいるようですね。
何とか自己ブリード分は確保できたようで安心しました。
しばらくしたら個別飼育へ移らないと・・・。  

初齢幼虫 初齢幼虫

900ccブロー容器へ 2011/11/5
マットを調達したので、やっと引っ越しさせることができました。
いつものようにS∀UZAさんのクルビ&アンテ混合マットでの飼育ですよ。
とりあえずは900ccブローで春まで様子をみることになります。
次回入れ替えの際には♂は1800ccぼ容器へサイズアップさせる予定です。
♂♀の比率がどうなるか分かりませんが、できれば♂が多くいて欲しいな・・・。  

二齢幼虫 二齢幼虫 二齢幼虫

1800ccブロー容器へ入れ替え 2012/4/29
前回入れ替えしてから半年近く経ちましたので、そろそろ引っ越しの時期になりますね。
♂♀関係なく1800ccブロー容器へ入れ替えることにします。
18頭中1頭が☆に、1頭がマットに潜れずにいたようで初齢のままでした・・・。
無事に育っているのは、♂が6頭♀が10頭になります・・・。
今日は♂を中心に入れ替えましたが、最大27g最小23gと順調に育っているようです。  

♂幼虫25g ♂幼虫25g ♂幼虫27g ブロー容器へ

入れ替えた1800ccボトル 2012/11/25
前回から半年経ったので、♂幼虫6頭のマット交換を行いました。
体重は最大36g最小33gで、6頭の平均34.2gと順調に育っています。
予想通り2年1越ペースで成長していますが、アクベのように3年1越の可能性も・・・。
ミヤマの飼育は本当に気長に待たないとやっていけません(ー_ー)!!  

♂幼虫36g ♂幼虫36g ♂幼虫36g

入替中の♂幼虫 2014/1/2
かなりマットが劣化していたので、数頭の幼虫を新しいマットに入れ替えました。
体重は殆ど変わらず30g半ばという感じです・・・。
現在3年目に突入していることから、何とか今年の夏には羽化してもらいたいものです。
Kさんから頂いた里子の幼虫達は、とうとう4年目に突入してしまいました・・・。  

蛹室のWF2♂94mm 2014/9/21
ブロー容器を振ってみるとコロコロとした感触が伝わってきません・・・。
たぶん羽化していると思い慎重に掘り出してみることにしました。
最大体重33gだった♂幼虫が、94mmという立派なサイズで羽化してくれましたよ。
じっくり育てたので羽化まで3年という長い期間掛かったのは仕方ないかな・・・。
♀も同じように羽化していると思うので、このまま来春まで越冬してもらいましょう。  

WF2♂94mm WF2♂94mm WF2♂94mm 横からみると・・・

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