Cyclommatus imperator imperator

インペラトールホソアカクワガタ

分布:パプアニューギニア〜西イリアンのワメナ周辺
エラフス・メタリフェルに次ぐ大型種で、♂の体長は90mmを超える。なかでも♂の大顎は太く逞しく、とても重厚なイメージを与えておりファンが多い種である。
ブリードは簡単な部類であり、メタリフェルと同じようなセットで採卵が可能である。
ただし、生息地域は標高が高いため日本の夏場の温度では飼育は困難であるので、クーラー等を使った温度管理が不可欠となる。
入荷当初はペレメタ♀とのセット販売が多数みられ、羽化したらペレメタだったというケースがよくあったらしいが、最近では♀の同定も精度が高いのでそのようなことは無いでしょう・・・。

WDペア 2007/4/14
ビッダーズにて手に入れたワメナ産WDペアが届きました。
♂の体色は赤タイプで、体長は77mmあります。
♀はノーマル色ですから、♂を追い掛けして次世代がどんな体色になるか楽しみですね。
1週間ぐらいペアリングしてから、産卵セットを組む予定です。

赤色のWD♂77mm メタリ♀と似ているWD♀

中ケースでの産卵セット 2007/4/21
追い掛けのため♂♀同居させていましたが、交尾を確認できたので産卵セットを組むことにしました。
インペラは最近手に入り難い種類ですので、慎重にブリードしたいと思います。
今回『モリコン』のキクロ専用マットを使ってみることにしました。

一応、追い掛けした♀

WD♂80mmペア 2007/5/27
むし社よりWD♂80mmペアを購入してしまいました。
80mmクラスになると重厚な感じがして、一層格好良さが増してきます。このペアはBペアと呼びましょう。
♀は追い掛けのうえ産卵セットしますが、どうみてもメタリの♀にしか見えないのは私だけでしょうか・・・。

体色はブラウンのWD♂80mm 本当にインペラの♀? WD♂80mm

ケース底に初齢幼虫発見 2007/7/8
むし社より購入したBペア♀(WD)のセットに初齢幼虫が見えます。産卵に成功したようですね(^^)ラッキー!!
でも、成虫になるまで油断は禁物ってとこかも・・・インペラの場合?
前回失敗したAペア♀をもう1回セットしてみようと思います。前回に引き続きモリコンキクロマットで挑戦ですが、今回はBペア♀に習って少しセット内容を工夫してみました。

ケースの底に多数の初齢幼虫が見えます 2回目の産卵セット 右後足フセツが無いけど元気です

割り出した幼虫はプリンカップで一時保管 2007/7/16
Bペアの割り出しの結果は、初齢幼虫を中心に一部二齢幼虫も混じり、合計で33頭という結果でした。とても満足いく結果となりました(^^)
14日には台風接近のさなか、ビッダーズを通じて手に入れた今年3組目のペアが到着しました。WD♂72mm・♀フリーでCペアと呼ぶこととします。
念のため追い掛けしてから産卵セットを組みましょう・・・。

たくさん幼虫が採れました まだまだ元気なWD♀ 仲間入りしたWD♂72mm こちらはWD♀

450ccブロー容器へ移した♀幼虫 2007/8/12
終齢となっている幼虫がいたので、餌交換(兼引越し)を行いました。
一応♂♀判別してから、♂は900ccブロー容器へ♀は450ccのブロー容器へそれぞれ引越しです。
割り出しの時にしっかり確認したつもりですが、ひとつのプリンカップに2頭入っているものが多数ありましたので、飼育スペースの都合もあるので6頭をビッダーズへ出品することにしました。

♀幼虫の拡大写真

Cペア♂が☆になりました 2007/8/19
Cペアの♂が☆になったので、展足して標本にすることにします。
7月16日に再度セットしたBペアの割り出してみたところ、今回も19頭の幼虫が採れました。2回のセットで合計56頭、まれに見る多産な♀でした。
もう1セット組んであるんだけど、なんか恐ろしいような気がします・・・。
とても飼育しきれないので、すぐにビッダーズへ出品しました(^^)

成長のいい幼虫 たくさん出てきました

羽化したWF1♀ 2007/11/24
夏場の温度を20度で管理したんですが、もう♀が羽化してきました。
♂はまだ幼虫やってますので、羽化ズレ必至ですね・・・。
ちょうど羽化していたペレメタ♀と比較してみましたが、体格と前胸の形に違いが見られますね。また頭盾の形にも少し差があるように感じられますし、ペレメタ♀のほうが光沢が強いですね。
ペレメタ♀との比較

ペレメタ♀との比較(背中側) ペレメタ♀との比較(腹側)

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