Prosopocoilus fabricei fabricei

ファブリースノコギリクワガタ(原名亜種)

CBF1♂65mm 分布:インドネシア・ペレン島
ペレン島に生息する上翅の模様が綺麗なノコギリクワガタです。タリアブ島には亜種ssp.takakuwaiがおり、そちらの方がより大型化するので飼育者には人気があります。
ブリードは簡単な部類になります。当種の場合はマット産みのため、底面積の大きなケースにマットを5センチほど堅詰めしたもので産卵してくれます。
ただし、累代個体でのブリードの際にはペアリング時の♀殺しに注意が必要です。充分成熟したペアを使用し、♂の大顎を固定して臨んだほうが賢明でしょう。

長歯型♂新成虫 2006/8/12
ファブリースノコギリクワガタ(インドネシア・ペレン島産)F2♂です。
今日、蛹室から出て来ているのに気が付きました。
2005年5月に孵化してから、1年2ヶ月かかって成虫になりました。他に1♂5♀もほぼ同時に羽化しており、うち1♂2♀をオークションへ出品しました。
じっくり成熟させてから、ペアリングしようと思います。

少し小ぶりなWD♂画像 2006/8/20
オークションでWD♂をゲットしました。早速手元の♀とペアリング開始です。
ファブリースの場合は、ある程度気温が高くないと産卵しませんので、9月中に産卵セットできるようにしなければなりませんね。

WD♂とF2♀のペア

悲劇が・・・♀の鋏殺死体 2006/10/5
F2の♂と♀でペアリングをしていたのですが、悲劇が起こりました。恐れていた♂による♀の首チョンパです。
実は先週もう1匹の♀が鋏殺されたばかりなんです。この凶暴♂の処遇をどうするか、考えなければいけませんね。

極悪凶暴♂前科二犯 追記
この凶暴♂はビッダーズにて落札され、無事に引き取られて行きました。

ケースの底に卵が見えます 2006/10/9
9月の中旬に産卵セットしたケースの底に卵が見えています。
WD♂とF2♀の卵になります。 順調に産んでくれているみたいですね。よかった、よかった・・・
しばらくしたら、♀を取り出して休ませようと思います。

2回目の産卵セットケース 2006/11/3
休ませておいた♀の産卵セットを再度組んでみました。
前回のセットではケース底に10個ほど卵が見えていましたので、今回もしっかり産んで欲しいものです。
今回もチビ♂君が同居です。あまり♀に付きまとわないでね!

今回も♂♀同居

ケースをひっくり返してみました 2006/11/18
9月中旬に産卵セットを組んだケースをばらしてみました。
ケース底に5匹ほど幼虫が見えていましたので、ある程度の産卵数を期待していたのですが、全部で初齢幼虫15匹と卵が1個出てきました。
プリンカップでしばらく保管してから、菌糸瓶飼育に移りたいと思います。

800cc菌糸ボトル 2006/12/23
プリンカップで保管していた幼虫が2齢になったので、800cc菌糸ボトルへ移し換えました。月夜野きのこ園さんの菌床ブロックを詰め替えたもので、詰め替え時より2ヶ月ほど経った少し古いものを使うようにしています。これまでに3頭オークションに出しましたので、手元に残っているのは12頭になります。

二齢幼虫画像 二齢幼虫画像

初齢幼虫12頭プリンカップにて保管 2007/1/14
11月3日に2回目のセットを組んだケースをばらしてみました。
結果は初齢幼虫12頭と卵が11個です。
種親にWD♂を使用しているせいか、2回のセットで採れた幼虫の数が27頭と過去最高記録となりました。
卵の方も、あとどれくらい孵化するのか楽しみですね(^◇^)

ケースをひっくり返してみました 初齢幼虫画像

餌交換中の1♂2♀ 2007/6/10
菌糸ボトルがかなり劣化してしまっていたのですが、交換する時がなくて今日まで来てしまいました。
2本目からは発酵マットを詰めた450ccガラス瓶にて飼育します。
このまま夏場を20℃で過ごしてもらい、秋口頃に蛹化してもらいたいと思います。

♂は頭幅が広いですね お尻の♀斑が目印です

手元に残してあった9頭 2007/9/22
あまり気に掛けていなかったのですが、♀が数頭羽化していました。
♂は1頭蛹になっていましたが、残りの2頭は蛹室を作って蛹になる準備をしているようです。
もう少し経ったら♀を取り出してみましょう。羽化したばかりの♀は艶があって特に綺麗なんですよね・・・。

蛹室を作っている♂ 既に羽化していた♀ 前蛹状態の♂

掘り起こした1♂2♀ 2007/11/4
♀は9月後半に羽化を確認していたのですが、10月中頃に羽化した♂と一緒に掘り起こしてみました。
♂は長歯型でなかなか格好いいですね。♀はちょっと小ぶりかな?という感じです。
この3頭はトリオでビッダーズに出品することにしました。

♂62mm ♀36mmと♀34mm

ビッダで落とした2♀ 2008/5/10
手元に1ペア残してあったんですが、♂が活動を開始する前に♀が☆になってしまいました。・・・ということで、幸運にもビッダにCB2♀セットが出品されてましたので、ポチッとしてしまいました。
今日手元に届いたのですが、サイズはちょっと小ぶりかも・・・
慎重にペアリングして、暖かくなったら産卵セットを組みたいと思います。

とても元気です ちょっと小ぶりな♀

グルーガンで大顎固定 2008/6/8
♂の活動も活発になりましたので、そろそろペアリングです。
念のため♂の大顎はグルーガンでしっかり固定しておきました。
ファブの場合は♀殺しが多発しますから、注意が必要なんですよね。
今は仲良くメイトガードしてますけど、この先どうなることやら・・・

仲良くしていますよ!

いつもの様にセット 2008/6/21
ペアリングも無事に行われたと思うので、産卵セットを組みました。
いつもの様に中ケース底に5センチマットを堅詰めし、その上に同じマットを入れたマット産みノコギリ向けセットになります。
ファブの場合は温度も比較的高めがいいので、とりあえず室内常温で管理してみます。
だいたい25℃くらいかなぁ〜

中ケースの底にマットを堅詰め ♂は別居させますよ! ♂の大顎は固定解除してあげました

産卵セット底の様子 2008/7/5
先日セットした産卵セットの底に卵が確認できます。
ファブリースの場合は、夏場の常温飼育でも充分産卵してくれるので、ブリーダーにとってはありがたい種類なんですよね。
卵自体も順調に膨らんでいるようなので、問題なく孵化してくれることでしょう。

ひっくり返してみました 2008/7/27
セットしてから1ヶ月が経過したので、割り出しを行いました。
卵は無くすべて孵化していましたね。全部で26頭いましたので、1回のセットで採れた数としては過去最高記録となりました。
自分で飼育するにはちょっと多いかな・・・と思いますので、様子をみてビッダへ出品することにしましょうか・・・。

すべての卵が孵化してました 幼虫はプリンカップで保管

菌糸ボトルへ投入する二齢幼虫 2008/9/15
例年のとおり二齢幼虫から菌糸ボトルの飼育に移行します。
今年はデイキャッツさんの菌糸ボトルを使ってみますが、20本しか購入してなかったのに26頭健在で6頭分足りなくなってしましました。
この夏の暑さで少しは☆になってると思ったのに、さすが暑さに強い種類ですよね。
あぶれ組はプリンカップのマットで勘弁してもらいます・・・

二齢幼虫のアップ デイキャッツさんの800cc菌糸ボトル あぶれた6頭はマットでご勘弁 あぶれ組の二齢幼虫

オアシスで蛹室を作りました 2009/6/7
プリンカップで飼育してたあぶれ組の6頭が蛹になったのですが、カップを食い破ったりしてマットが乾燥してしまっていたので思い切って人口蛹室で管理することにしました。
6頭の内訳は5♂1♀となります。
羽化しても小型の成虫になりますから、ブリードには丁度いいかもしれません。
早くきれいな成虫をみてみたいですね(^−^)

蛹化したての♂ ♀の蛹 眼が色づいてきた♂

♂2頭羽化しました 2009/6/28
人工蛹室で管理していた6頭中、♂2頭が羽化してました。
もともとプリンカップで飼育してた個体なんで、サイズは小ぶりなんですよね。
でも、サイズに関係なく♂の上翅は本当にきれいですね・・・。
♀も2〜3日にうちには羽化するんじゃないでしょうか。

上翅がきれいな♂ サイズは小ぶりです ♀も近々羽化かな

小ケースでの産卵セット 2009/9/23
プリンカップ組みに続き菌糸ボトル組みも羽化してきたのですが、見事に小歯型のオンパレードでした。
ビッダへ出した残りで自己ブリードの開始です。
種♂は、なんと♀の親なんですよ。オオクワ等でやる戻し交配ってやつですね。
産卵セットはアクベシアヌスの産卵用に使ったマットを再利用しちゃいました。
マット代もばかにならないからね・・・。

親子でペアリング 産卵セットした♀

再セット 2010/1/30
9月の終わりにセットしたケースに幼虫の姿は発見されず・・・。
親♂とペアリングしたのが悪かったのかな?
もう種切れだったのかもしれませんね・・・。
♀は元気なので、諦めずにもう1回セットしてみます。

まだまだ元気な♀

羽化した♂ 2011/10/10
何とか1頭だけ生き残っていた幼虫が無事に羽化してきました。
思いっきり中歯型の♂ですが、ファブリースらしく色合いがとっても綺麗です。
このままでは累代が途絶えてしまうので、小型のペアをポチッとしておきました。
♀がまだ後食してないので、しっかり成熟させてからペアリングしてみます。
思いっきり原歯型の♂は観賞用ということで・・・。

CB♂57mm CB♂57mm ♂の比較 小型のペア

産卵セット 2012/2/11
小型ペアの♀が後食を始めたのですが、種♂が☆になってしまいました。
仕方なく小型ペア同士でペアリングさせ産卵セットする羽目に・・・。
せっかくポチッとしたので、セット組まなきゃもったいないですからね。
小ケースにマット堅詰めの簡単なセットに♀を入れておきます。

ペアリングの様子 ♀成虫 ♂成虫

産卵セット 2012/5/13
ケースの底に幼虫の姿が見えたので割り出しをすることに。
♀はすでに☆になってましたので、ケースごとひっくり返してみました。
すると初齢幼虫が数頭確認できたので一応成功かなと喜んではみたのですが・・・。
予想に反し全部で初齢幼虫6頭と卵1個という残念な結果に終わってしまいました。
ファブリースはマット産みなので産卵は容易な方ですが、如何せんケースが小さすぎては数が採れませんね。

ひっくり返したマット 初齢幼虫 ☆になった♀ 初齢幼虫6頭+卵1個

羽化した♂63mm 2013/6/9
昨年何とか採れた6頭のうち最初の1頭が無事に羽化してきました。
それも800ccボトル1本での飼育でしたが、立派な大歯型の♂でございます。
サイズは63mmと特別大きくないですが、極小ペアからの累代を考えれば文句は言えません。
♀も1頭羽化したようなので、秋頃にはブリードすることができそうです。
欲をいえばもうすこし上翅の筆模様がはっきりしてればよかったですね(^−^)

大歯型の♂63mm 大歯型の♂63mm 上翅の筆模様

後食始めた♂63mm 2013/9/15
今年の初夏に羽化した♂が後食を始めました。
もう1頭♂が羽化していたのですが、ボトルの外から♀にしか見えなかったんです(笑
今回全部で4頭が羽化しましたが、2♂2♀と上手い具合に分かれてくれました・・・。
♀はまだ後食をしてませんので、様子を見ながらペアリングしたいと思います。
ファブリースは長生きな種類ですから余裕を持ってできますね(^−^)

短歯型の♂と並べた 短歯型の♂41mm ♀35mm ♀35mm

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