Odontolabis delesserti

デレッセルツヤクワガタ

デレッセルツヤクワガタ WF1♂88.6mm 分布:南インド(ニルギリ高原)
大陸に広く分布しているクベラツヤクワガタの代置種で、ブルマイスターツヤクワガタ、ベルシコロールツヤクワガタと本種の3種が南インドの特産種となっている。
ツヤクワガタの中でもブリードは簡単な部類に入る。ただし、大型の♂を羽化させるのには一工夫必要であり、小型の飼育ケースではまず小歯型の♂で羽化してくるでしょう。
7リットルの飼育ケースで飼育していた♂個体が80mmUPで羽化してきたので、大きな飼育ケースを使うことが大型の♂を羽化させる条件だと思われます。

900ccブロー容器にて飼育開始 2006/9/18
ビッダーズに幼虫が出品されていたので、すかさずゲットしました。
WD成虫からのWF1とのことです。
昨年、ブルマイスターが大量に入荷しましたが、本種はそれよりも貴重とのことです。
スタイル的には『クベラツヤ』や『モウホツヤ』に似ていますよね。
全部で10頭手に入れましたので、とりあえず900ccブロー容器で飼育開始します。
それでは長歯型目指してがんばるぞ!!  

♂の参考画像 ←♂成虫の参考画像です!

順調に成長している♂と思われる幼虫 2006/11/28
900ccブロー容器に入れてから2ヶ月経過したので、とりあえず6頭だけマット交換を行いました。体重は20〜26gと順調に成長しているのでは?と思われます。
今回思い切って♂♀関係なく7リットルの飼育ケースに引越ししてもらいましたが、スペース確保が大変です。
10月初めに6頭追加してしまったので全部で16頭、残りはもう少し小さいケースにしようかな・・・。  

同じく♂幼虫 7リットルの飼育容器でVIP待遇

体重24gの幼虫 2006/12/10
アルケスのセットを組んだ関係でマットが余ったので、1頭だけマット交換を行いました。
体重は24gでしたが、♂か♀かはよく分かりません。
温室内のスペースが無いので、今回からはコバシャ小ケースに引越ししてもらいます。  

拡大画像をどうぞ

体重33gの♂幼虫 2007/4/24
11月28日に7リットル飼育ケースに入れた♂幼虫2頭を確認したところ、体重33gおよび31gに成長していました。
前回26gおよび25gだったので、5ヶ月で6〜7g体重が増加したことになります。
このまま無事に成長し、何とか長歯型で羽化してもらいたいですね。
それにしても立派な『おしり』をしています(^^)  

体重33gの♂幼虫 2007/5/19
7リットルケースで飼育している幼虫達のマット交換を行いました。
♂7頭の体重は最大35g最小は28gで、平均31.7gという結果です。
4月に確認した33gの幼虫も35gに増加していました。
コバシャ小ケースで飼育していた♂が1頭蛹室を既に作っている様子で、その部分だけ壊さずにケースに保管しておきました。  

♂幼虫の体重は33g ♂が1頭蛹室を作ってしまった

羽化した♂ 2007/7/1
コバシャ小ケースに蛹室を確認した♂でしたが、1ヶ月ほど経ったので掘り出してみました。
残念ながら上翅がしっかり閉じてなく、軽い羽化不全となってしまったようです。
大顎も期待していた長歯型とはいきませんでした。  

軽い羽化不全 中止型の大顎 前脚の突起(棘)がデレッセルの特徴です

WF1♂80.7mm 2008/1/1
7リットル飼育ケースで飼育していた♂のうち1頭が、蛹室から自力で這い出してきていました。
なんと立派な長歯型で、ノギスを当てると体長80mmありました。
上翅は閉じてはいますが軽いシワがあり、完品とは言えないかもしれません・・・。
幼虫時の最大体重は34gだったので、長歯型の条件は大きな飼育ケースで30g以上の体重を確保することでしょうか・・・?  

WF1♂80.7mm 立派な長歯型です!

羽化した♀2頭 2008/1/3
先日の♂に引き続き♀が2頭羽化してきました。
2頭とも43mmほどあり、デレッセルの♀にしては大型なのではないでしょうか。
十分餌を与えてから、ペアリングに入りたいと思います。  

WF1♀43mm 全体的に丸っこいかも・・・

ペアリング中の♂と♀ 2008/3/20
♂♀ともに活動が活発になってきたのでペアリングすることにしました。
ゼリーをたくさん食べていることも大事ですが、ツヤクワの場合は触覚を小刻みに震わすのが成熟した状態と考えられます。
♂の攻撃が心配なので、グルーガンで大顎を固定してから同居させました。

繭玉と羽化した♂ 2008/3/23
コバシャ小ケースで飼育していた♂が羽化したようなので、繭玉を割ってみました。
出てきたのは長歯型の立派な♂なんですが、本当に窮屈そうに繭玉の中に入っているんですよね・・・。
まったく不思議な生態としか、言いようがありません。  

WF1♂80mm

セットを2つ組みました 2008/4/13
交尾を確認できた2♀の産卵セットを組みました。
自分の場合、ツヤクワで過去に採卵に成功したのはスチーブンスとラコダールしかありません。
今回、奈良オオさんから試験販売されている『スーパーマッシュ』を使ってみましたが、果たして結果はどうなることやら・・・。  

産卵セットの中の♀

小ケースから掘り起こした繭玉 2008/5/6
小ケースで飼育していた♂が羽化したようなので、繭玉を掘り起こしてみました。2週間前に覗いたときは、まだ、蛹だったんですけど・・・
2つに割ってみると中から中歯型の♂が出てきました。
蛹室いっぱいの大きさです。試しに体長を測ると70mmで、蛹室の大きさはというと71mmでした。
本当に、窮屈な蛹室の中で羽化するんですよね(^^)  

中から出てきた中歯型の♂ 蛹室の大きさと比べてみると・・・ 蛹室の大きさと一緒です

粉ダニまみれのWF1♀ 2008/6/15
産卵セットしてあったWF1♀が粉ダニまみれになってました。
フセツも一部取れていて、もう産みそうもないですね。
保管してあった卵もほとんどが無事に孵化し、全部で17頭の初齢幼虫を確保できました。次の世代も大歯型目指して頑張りますよ!
あと、羽化したと思っていた♀が☆になっていたのにはがっかりしてしまいました。それも2頭ともです(><)  

もう1匹は幼虫のまま☆になってました 羽化に失敗したWF1♀蛹 孵化した幼虫たち

900ccブロー容器へ移し替え 2008/7/13
120ccプリンカップで飼育していた幼虫達を、900ccブロー容器へ移し替えました。
使うマットは親と同様S∀UZAのカブトマットになります。
このまま飼育して、次回交換の際には♂を7リットルケースに移し替える予定です。
ただし、問題は飼育スペースだよなぁ・・・  

二齢幼虫

ビークワ飼育ギネスWF1♂88.6mm 2008/10/18
今年羽化した中の最大個体がビークワ飼育ギネスに認定されました。
認定サイズは、自分でもビックリの88.6mmとなります。
そのうえ★4つも、いただいちゃいました・・・!
しかしながら、この個体はサイズを狙って羽化させたのではなく、偶然にもこんな大きなサイズで羽化してくれたというのが正直なところです。
次世代は90mmの壁を破るべく、今度こそサイズ狙いでいきたいと思います。

ビークワ飼育ギネスWF1♂88.6mm

♂4頭を移し替え 2008/10/26
900ccブロー容器で飼育していた♂幼虫4頭を、7リットルの飼育ケースに移し替えました。体重は27gが2頭、24gが1頭、21gが1頭です。
次回交換時に35g以上の体重になっていれば、90mmUPが期待できるかもしれませんね。
ギネスが出た縁起の良い飼育ケースを今回も使って頑張りたいと思います。

7リットルの飼育ケース S∀UZAカブトマットを使用 とても立派なおしり F2♂27g

ケースのマットを掻き出して 2009/5/3
前回から半年経ってしまいましたが、今日♂幼虫3頭のマット交換をしました。
気になる体重ですが、29gが2頭と30gが1頭という状況です。
目標の35gに届いてないことを考えると、90mmUPは難しそうですね・・・。
ツヤクワの場合、頻繁なマット交換は良くないですから、幼虫が持つ素質として諦めざるを得ないでしょう。
こうなったら逆に早く羽化してもらわないと、累代の危機になるかもしれません。

この上に新しいマットを入れます ♂幼虫29g ♂幼虫30g ♂幼虫29g

産卵セット 2009/7/26
♀が3頭早々に羽化してしまったので、お婿さんを迎えることになりました。
交尾が順調に行われたようなので、産卵セットを組みましたよ〜。
1♀が突然☆になってしまい残念でしたが、残りの2♀の分を用意しました。
今回は、オオクワキングさんのクワガタ産卵飼育用マットを使ってみます。
微粒子でツヤクワには向いてるんじゃないかと思うんですが、結果はどうなるのかな?

F2♀ F2♀ 産卵セットに使ったマット お婿さんの♂

割り出しの結果 2009/9/20
産卵セットの割り出しを行いました。
2セット組んだうち、1セットはボウズで、もう1セットは初齢38頭+2卵という結果でした。
過去最高の爆産状態となりましたよ〜。
マットの状態と♀のコンディションが良かったからでしょうか・・・。
まずは累代分は確保できたとして、飼いきれない分を飛ばす先を考えないと。

マットの中にはたくさんの幼虫が 初齢幼虫のアップ ♀は☆になってました

入れ替えしたケース 2010/8/28
昨年採れた幼虫は何頭かがクワ友さんのところへ飛んでいきました。
手元に残ったのは7頭で、無事に成長してるようです・・・。
マット交換した際に体重を量ってみましたが、♂が23〜26グラムで♀が14〜16グラムでした。
さすがにギネス狙うにはキツイですね・・・。
ギネス個体は最大35グラムありましたから(ー_ー)!!

♂26グラム ♂26グラム 立派なお尻ですよ ♀14グラム

掘り出した繭 2011/6/11
飼育ケースにコバエが湧いてしまったので、繭ごと掘り出してしまいました。
試しに少し振ってみると、コロコロと音がします・・・。
まだ蛹なのか羽化してるのかよく分からないので、このまましばらく放っておきましょう。
そのうち自分から這い出てくるかもしれませんね(^−^)

一ヶ月半経って♂♀とも無事に羽化してきました♪

羽化したCB♂77mm 羽化したCB♀

無事に羽化した♂と♀ 2011/7/30
繭ごと掘り出して保管してあったケースを覗いたら、♂の大顎らしきものが見えました。
自分で繭を崩したようで、活動を始めるのかもしれません。
出てきたのは立派な長歯型でしたが、サイズは77mmと物足りないですね・・・。
でも、うまい具合にペアで羽化してくれたので、累代するには丁度よかったかもしれません。
後食の様子を見ながらペアリングのタイミングを図っていく予定です。

CBF1♂77mm CBF1♂77mm CBF1♀ CBF1♀

ペアリング中の♂♀ 2011/9/7
後食も盛んになり触角を震わせる動きも活発になってきました。
そろそろペアリングしてもOKかなと判断して、しばらくの間同居させることに。
念のため♂の大顎はしっかり固定しておきますよ・・・。
グルーガン固定では取れてしまう恐れがあるので、しっかりと針金固定しちゃいました。
一緒にした途端♂が♀を追いかけ回してるので、ちょっと心配(ー_ー)!!

大顎固定してますよ

産卵セット 2011/9/19
何回か交尾してるのを確認したので、今日から産卵セットへ投入です。
今回使用したマットは、ダイナステスマスターズ廣島さんのルカヌス専用マットです。
ツヤにも使えそうなので試してみることにしました・・・。
2〜3週間様子を見て産んでないようなら、他のマットに変えてみましょう。
累代絶やしたくない種類だから、何とか産んで欲しいですね。

CBF1♀ ルカヌス専用マット

小ケースへ入れ替え 2011/11/13
1頭だけ残ってしまった幼虫を小ケースに移し替えました。
長い間放置してしまっていたので、成長も思わしくないようです。
そのうえ体には黒班が出てしまっているので、もしかしたら☆になってしまうかも・・・。
心配してても仕方ないので、様子をみることにしましょう。

黒班がある幼虫

産卵セット 2011/11/26
9月のセットではマットが気に入らなかったようでボウズという結果でした。
10月の終わりに改めてセットし直してあったのですが、またまたボウズという結果・・・。
過去に実績があるオオクワキングさんの産卵用マットを使ったのですが、やっぱり気に入らないとダメなんでしょうか。
少し休ませてもう一度挑戦してみようと思います。

産卵セットの♀ 産卵セットの♀

休養させた♀ 2011/12/4
1週間ほど休養させておいた♀を産卵セットへ入れました。
今回はダイナステスマスターズ廣島さんの産卵用マットを使ってみます。
モウホツヤが爆産したので、ツヤクワには向いていると思うのですが・・・。
思い入れのあるクワガタだけに、何とか産卵してほしいと願うσ(^-^*)です。

休養させた♀

♂41mm 2012/10/6
昨年とうとう累代が断たれてしまったのですが、運よくまた飼育をすることができます。
ヒラタフリークさんからお譲りいただいた1♂2♀が我が家にやってきました。
♂は今まで見たこともないくらい小さな個体ですが、元気よく触角を小刻みに動かしていますよ。
後食の状況を見る限り、そろそろペアリングしてもよさそうな感じがします。
そんな訳で小ケースに餌皿を入れて、今日から少しの間同居してもらいましょう。

♀フリーサイズ ♀フリーサイズ 同居させます

交尾中のペア 2012/10/16
同居させていたペアですが、餌皿の上でしっかり交尾中であります。
ストロボたいても離れませんので、種付けもバッチリじゃないでしょうか・・・。
もう1頭の♀もこの調子で交尾してもらわないとね。
そろそろ産卵用のマットを調達しないといけないかな(^−^)

しっかり交尾中

産卵セット 2012/10/21
交尾を確認した♀2頭を産卵セットへ投入しました。
使用したマットは過去に実績のあるオオクワキングさんの産卵飼育用マットです。
基本に立ち返り微粒子マットを若干水分多めの状態でふんわり詰めた産卵セットとなります。
1ヶ月ほど経過したらマットの様子を確認してみたいと思います。

産卵セットの♀ マットに潜る♀

一時休息中の♀ 2012/12/15
セット@に卵を確認したので、♀を取りだし少しの間休息させていました。
その間にゼリーをしっかり食わせておいたので、もう一度セットを組んでみます。
同じようにオオクワキングさんの産卵飼育用マットを使い、若干水分多めでセットしておきます。
残念ながらセットAの♀は産卵してなかったので、再度ペアリングさせてからセットし直しました。
♀は少し元気がないようで、産卵の期待は低いかもしれませんね・・・。

セット@を組み直し セット@の♀ 右中足はフセツ取れ セットAを組み直し 少し元気のない♀

産卵セット 2013/1/1
待ちに待ったセット@の割り出しを行いました。
ケース越しに初齢幼虫が確認できていたので、これは爆産かと期待していたのですが・・・。
結果は15頭と期待外れの数字にがっかりです・・・。
過去の経験上、幼虫時の死亡と蛹化不全・羽化不全を考えると、最低限の頭数かもしれませんね。
でも文句言っても仕方ありません、これで飼育ができるなら良しとしましょう(^−^)

出てきた初齢幼虫

900ccブローへ入れ替え 2013/4/20
プリンカップで保管していた幼虫達を900ccブロー容器へ入れ替えました。
二齢になっていた子もいましたが、殆どの幼虫が初齢のままでしたね・・・。
これからしっかりマットを食べて、どんどん成長してもらいたいものです。
心配なのは☆になってしまった幼虫も数頭いたことでしょうか。
ただでさえ採れた幼虫が少ないのに、このままじゃまた累代危機を迎えそうです(ー_ー)!!

初齢幼虫と二齢幼虫(右) 二齢幼虫 初齢幼虫 ブロー容器へ投入

大顎個体した♂と♀ 2013/11/10
昨年に引き続き、ヒラタフリークさんから個体を譲っていただきました。
♂1頭♀2頭のトリオですが、相変わらず大きな個体ではありませんね・・・。
ツヤクワの場合は累代が進むと、より小型化していくような気がします。
産卵数も比例して少なくなっていくような気もしますので・・・。
今回も幼虫がしっかり確保できるか心配です(ー_ー)!!

ペアリング開始です

特徴ある丸っこい体 2014/6/29
本日、ブロー容器を確認してみると、既に活動している♀を発見しました。
たまたま確認作業をしたのですが、もしかしたら気付かずに☆にしてしまったらと思うと・・・。
やっぱり貴重な種類ほどこまめに確認しないと怖いですよね。
しかし困ったのは♀1頭ではブリードできないということ・・・。
他の容器でも繭玉作っているようですが、羽化してるかどうか分かりません(ー_ー)!!

羽化した♀39mm CBF2♀39mm CBF2♀39mm

活動始めた♂と♀ 2014/8/14
気になってブロー容器を確認してみると、♂1頭と♀2頭が活動を始めていました。
これって虫の知らせっていうのかな・・・。
それも待望の♂が活動を始めてくれていて、これでブリードも何とかなりそうです。
6月の終わりに活動始めた♀と合わせて、1♂3♀体制となります。
これだけいれば子孫は残すことができるんじゃないでしょうか・・・。

CBF2♂61mm CBF2♂61mm 活動始めた♀2頭 CBF2♀40mm

産卵セット 2014/9/21
最初にペアリングが済んだ♀を産卵セットへ投入しました。
使用するマットは他のツワクワ同様マスターズ産卵マットとなります。
しばらくガス抜きしてありましたので、あとは水分調整してからセット完了です。
♂は次の♀としばらく同居させて、しっかり種付けしてもらいます。
貴重な種類ですから子孫は必ず残さないとなりません。

CBF2♀40mm CBF2♀40mm CBF2♀40mm 次の♀とペアリング

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