Lucanus cervus cervus

ヨーロッパミヤマクワガタ(ルーマニア産)

分布:スカンジナビア半島とロシア北部を除くヨーロッパのほぼ全域
地域によって多くの亜種に分けられている。このルーマニアの個体については触角が4節であり、フランスやドイツの個体と同じ基本型であると考えられます。
ブリードについては発酵マットを使ったセットで産卵させることが可能であり、国産ミヤマに比べれば簡単といえるのではないでしょうか。
幼虫飼育の注意点としては、幼虫期間を長く延ばすことによってより大型の個体を羽化させることができるでしょう。
我が家では幼虫時の最大体重28gの♂が82mmで羽化しています。

1500ccブロー容器 2007/1/28
本日、♂幼虫5頭の餌替えを行いました。
餌はS∀UZAのアンテマットとクルビマットのブレンドです。
粒子の粗いクルビマットを混ぜると餌の食べ具合が分かり易いので、アンテ2に対しクルビ1の比率で混ぜて使っています。
体重は22g〜27gと順調に育っているようです。

こんな感じで移します ♂22g画像

羽化したWF1♂68mm 2007/9/15
900ccブロー容器で飼育していた個体のうち、♂が1頭と♀が数頭羽化しているようでしたので掘り起こしてみました。
飼育期間1年での羽化なので♂のサイズは小さめですが、発達した赤い大顎は格好いいですね。
♀は40mm台前半の個体がほとんどでした。
ブリードできるのは来年4月頃となりますが、飼育種を絞っていくためオークションに出品することにしました。

赤い大顎のアップ 羽化した♀達 ♀のアップ画像

飼育していたブロー容器 2008/3/1
温室内を整理するため羽化している成虫達を掘り出しました。
幼虫や蛹で死んでいた個体も何頭かいて、無事に成虫になっていたのは5♂6♀の11頭でした。
飼育途中で☆になってしまう率が結構高いかもしれませんね。
でも、♂の最大個体が82mm、♀の最大個体が50mmでしたので、結果としては大変満足いくものとなりました。

ケースにて保管 ケースにて保管 赤味のある♂

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