Odontolabis alces

アルケスツヤクワガタ

アルケスツヤクワガタ WD♂91mm

分布:フィリピン(ルソン島・ミンダナオ島・カタンドゥアネス島他)
ブルマイスターツヤクワガタ・インターメディアツヤクワガタとともに100ミリを超える大型種である。
特に体格はガッチリしていて、横幅もツヤクワガタの中では一番広いのではないでしょうか。
ツヤクワガタの中でもブリードは簡単な部類に入るようです。ただし、大型の♂を羽化させるのには一工夫必要であり、大型の飼育ケースでじっくり時間を掛けないと難しいようですね。

長歯型96mm♂ 2006/12/3
オークションにて購入したWDペアが届きました。
♂は96ミリ長歯型で体格もがっちりしていて、標本としてもなかなかの物になると思います。
アルケス♀の顎はミヤマの♀と同じように幅広くなっていますね。
今回♂を標本にする目的で購入しましたが、B♀2匹を付けて頂いたので一応産卵セットを組んでみようと思います。
ただし大型の♀なので、スペースの確保が大変です・・・。

横から見るとこんな感じ ♀の顎って頑丈そう

54mmある大型のWD♀ 2006/12/10
B♀のうち1匹は☆になってしまいましたが、せっかくなのでもう1匹の産卵セットを組んでみました。
54ミリと大型の♀なのですが、スペースの関係によりボックスケースで勘弁してもらうことに・・・。
運がよければ子孫を残せるかな・・・というぐらいの気持ちでセットを組んでいますので、失敗も怖くないですよね。

産卵セットはこんな感じ

♂を展足しました 2007/1/30
元気だった♂が☆になってしまいました。
飼育ケースでそのままにしてあったので右前脚のフセツが取れてしまいましたが、いつもの様に発砲スチロール板で展足を行っています。
体長は98.3ミリありました。一定期間乾燥させてから標本箱に入れることとします。

♀の産卵も失敗に終わったので、飼育記はこれで一旦終了といたします(〜〜)

2頭とも動かない 2009/12/20
ビッダを見ていたら長歯型の♂がペアで出品されていたので、勢い余ってポチッとしてしまったのです。(ほんと悪い癖です)
届いた時には2頭ともピクリとも動かず、一瞬死着かと思っちゃいましたよ・・・。
温度を掛けたら2頭とも動きだしましたが、2日後には♂が☆になってしまいました。
この時期の輸送には危険が伴いますから、できれば避けたほうがいいんですけどね。

WD♂91mm

産卵セット 2010/1/2
♂が☆になってしまったので、とりあえず♀をそのまま産卵セットに入れました。
万が一幼虫が採れたら、当然のことながら大型狙いでいきますよ。
累代するのが目的じゃないですからね。
一発勝負の大型狙い、目指すは100mmUPと高い目標を掲げておきましょう。

WD♀47mm WD♀47mm

WD♀2頭 2011/10/4
WD♀2頭+中歯型♂が我が家にやって来ました・・・。
過去に2回も失敗してるのに、懲りずに挑戦してみま〜す。
さて今回は3度目の正直となるでしょうか・・・?
ツヤクワの中でもAランクなんですけどね(ー_ー)!!

WD♀49mm WD♀50mm WD♂77mm

産卵セット×2 2011/10/16
2♀とも♂と同居させたうえで産卵セットを組みました。
使用するマットは微粒子タイプのカブトマットです。
今回は少し水分多めに調整したうえで挑戦してみますね・・・。
あとは温度ですが、少し高めの方がいいのでしょうか?

WD♀49mm WD♀50mm

WD♀49mm 2011/11/6
産卵セットに使っていた保湿シートがビリビリに破られてしまったので様子をみてみました。
ケースごとひっくり返してマットを確認したところ卵が出てきましたよ・・・。
3度目のセットにして初めて卵を採ることができました。
卵は全部で8個と数は少なかったですが、プリンカップにマットを詰めて保管しておきます。
マットは水分調整してセットし直しておきました。

出てきた卵8個

900ccブローへ 2012/2/11
11月に採卵した8個の卵のうち6個が無事に孵ったようです。
プリンカップをひっくり返してみると6頭の初齢幼虫が出てきました。
まあ無難な孵化率といったところでしょう・・・。
とりあえず終齢になるまで900ccブローで飼育することになります。
次回交換時に♂♀を判別して、♂は大きな容器へ入れ替えてあげましょう。

初齢幼虫 初齢幼虫

大型ケースへ入れ替え 2012/6/16
前回交換から4ヵ月経ち容器の側面から幼虫が観察できるようになりました。
6頭のうち無事に生存しているのは4頭のみで、2頭が☆になってしまったようです。
残った4頭は上手い具合に2♂2♀に分かれてくれました・・・。
欲をいえば全部♂でよかったのですが、そう上手くもいかないでしょう。
♂は大型ケースへ、♀は少し小ぶりのケースへ入れ替えました。

♂の頭は大きいです 独特な体つき ♂幼虫21g ♀幼虫15g

飼育ケースに坑道が 2012/11/25
今日は♂幼虫のマット交換を行いました。
ツヤクワ幼虫の特徴ですが、飼育ケースの中に立派な坑道を作っていますね。
♂2頭は38gと44gでしたが、立派に育ってくれているようです。
50gに達していれば、もっと期待ができるのかもしれません・・・。
次回の交換まで、もっと体重が伸びてくれれば最高なんだけど(^−^)

WF1♂38g WF1♂38g WF1♂44g WF1♂44g

立派な坑道です 2013/5/11
前回マット交換してから5ヵ月とちょっと経過しました。
飼育ケースの中を覗いてみると、相変わらず立派な坑道が作られています。
残念ながら体重は43gと、50g超えどころか前回よりも減ってしまいました・・・。
幼虫は少し黄色くなっているようですが、新しいマットを追加しておきますね。
あとはこのまま無事に羽化してくれるのを祈りましょう(^−^)

坑道に幼虫の姿が WF1♂43g

羽化したWF1♂ 2013/10/19
最近クワ部屋にコバエが多いなあって思ってたんだけど、今日掃除をしててその原因が分かりました。
アルケスツヤ♂の飼育容器から大量のコバエが湧いているじゃないですか・・・。
仕方ないので外でマットの状態を調べてみると、かなり劣化していましたね。
でもビックリ、ひっくり返そうとしたところ♂の大顎が顔を出しました。
それも長歯型の大顎ですよ、よくもこんなマットで無事に羽化したものです。
でも、大顎をしっかり伸ばせなかったようで、少し曲がってしまったみたい(ー_ー)!!

羽化したWF1♂ 大顎の様子

掘り出した繭玉 2014/1/18
もう一つのケースから掘り出して保管してあった繭玉です。
掘り出した当初は、まだコロコロといった感触が中から伝わってきました・・・。
時折感触を確かめながら様子をみていましたが、コロコロ感が無くなったので中を見てみることに。
慎重に穴を開けていくと立派な大顎が現れました。
無事に羽化してくれてよかったですが、しばらくこのままにしておきましょうね(^−^)

繭玉の大きさ 羽化していた♂

ルソン島WD♂とミンダナオ島WD♂ 2014/6/14
オークション(ムシムシ・ハンマープライス)でWDペア×2を手に入れました。
お値段はそれぞれペアで1,500円と大変お手頃な価格で落札できちゃいました・・・。
中でもミンダナオ産のアルケスは初めて実物を見ましたが、体格がとてもがっちりしていますね。
この体に長歯型の大顎が付いたら、間違いなく100mmUPすることでしょう。
一応追い掛けしてからセットを組んでみるつもりです。
とりあえず産卵に成功したらギネス狙いで飼育をしてみようかな(^−^)

ルソン島WD♂86mm ミンダナオ島WD♂91mm ルソン島WDペア ルソン島WD♀51mm

産卵セット(ルソン島) 2014/7/6
6月中旬に購入したWD♀ですが、追い掛け中にミンダナオ島♀がDVされて☆に・・・。
どうしてもミンダナオ産に挑戦したかったので、同じSHOPからミンダナオ産WD♀を2頭調達しました。
ルソン島♀は無事に追い掛けが済んだようなので、今日から産卵セットへ入れることにします。
ミンダナオ産の♀は追い掛けせずにそのままセット組んでみたいと思います。
また事故があるといやですからね(ー_ー)!!

産卵セット(ミンダナオ島) ルソン島WD♀51mm ミンダナオ島WD♀51mm

2ヵ月経った産卵セット 2014/9/13
2ヵ月経った産卵セットの割り出しを行いました。
ケースによってはコバエが湧いてしまっているので、当然屋外での作業になります。
ケース越しに幼虫の姿が見えていましたが、ひっくり返してみると爆産とはいかないようで・・・。
結果はミンダナオ産が9頭、ルソン産が6頭と自己ブリするには丁度良い数でした。
夢の100mmUP目指して飼育開始といきましょう(^−^)

割り出しの様子 ミンダナオ島WD♀49mm

WF1♂94.2mm 2014/10/18
我が家の飼育個体がビークワ飼育ギネスに認定されました。
ルソン島産WF1♂で、認定サイズは94.2mm、☆3.5という結果でした。
大型種ゆえに今回のサイズでは、サイズ評価が低くなってしまいます。
審査評にもありましたが、大きさを狙うにはミンダナオ島産の方がいいようですね。
今年はミンダナオ島産♀から幼虫を採ることができましたので、ギネス更新を目指して頑張りたいと思います。

ギネス個体WF1♂94.2mm ギネス個体WF1♂94.2mm ギネス個体WF1♂94.2mm ギネス個体WF1♂94.2mm

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