Lucanus cervus akbesianus

ヨーロッパミヤマクワガタ(亜種アクベシアヌス)

アクベシアヌスミヤマクワガタ WF1♂88mm 分布:トルコ中南部〜シリア北西部
ヨーロッパミヤマの亜種ではユダイクスミヤマとともに100ミリを超える大型種である。他の亜種とは大顎の先端にある二股が大きく開いていることで区別が可能であるが、特に本種は触覚が6節あることも特徴の一つでもある。
ブリードについては発酵マットを使ったセットで産卵させることが可能であり、国産ミヤマに比べれば簡単といえるのではないでしょうか。
幼虫飼育の注意点としては、幼虫期間を長く延ばすことによってより大型の個体を羽化させることができるでしょう。

二齢幼虫5頭 2006/11/6
アクベシアヌスミヤマ(トルコ産)を瓶に移し替えました。
ビッダーズで落札したランバージャックさんのWF1幼虫になります。
当種のブリードは初めてですが、HPや飼育本によれば2年1化が普通とのことですので、気長に飼育するしかないですね。  

二齢幼虫 二齢幼虫 二齢幼虫  

終齢幼虫♂22g 2007/2/25
5頭の餌交換をしました。今回から1,800ccのブロー容器での飼育となります。
体重については22gが2頭、21gが1頭、19gが1頭、17gが1頭でした。
頭幅と♀斑から推測して、3♂2♀のような気がします。  

容器に投入された♂幼虫

羽化していた♀ 2007/10/7
最終の餌交換をしたのですが、♂と思われる幼虫が1頭☆になっていました。とても残念でなりません・・・。
それから♀が1頭すでに羽化していましたが、残りの3頭はまだ幼虫ですから羽化ズレ間違いなしということになります。
来春にはお婿さんを探さないといけなくなりそうです(−−)  

羽化した♀のアップ 触覚は6節ですね!

WF1♀54mm 2009/2/21
前回更新してからずっと放っておいたアクベですが、なんとなく羽化していそうな気がしたので思い切って掘り出してみました。
立派な♂が羽化してると思ったら、なんと♀ではないですか・・・。
それも大きい♀で、ノギスを当てたら53mmもありましたよ。
同じく掘り出したケルブス♂と並べてみたら、アクベ♀の方が体格がガッチリしてます。同じ2年1化なのに・・・。
残りの1頭も♀かな・・・?と不安が頭の中を過ったのであります(ー_ー)!!  

手のひら上のWF1♀ 触覚は6節ですね! 人差し指より太いです! ケルブス♂と比較

WF1ペア 2009/7/20
我が家で無事に羽化したアクベは2頭とも♀でした。
それも7月に入ったら1頭が活動を始めてしまったんですよ・・・。
巷ではアクベのブリードシーズンも終了時期に差し掛かってるというのに・・・。
でも、なんとかお婿さん(彼女付き)を迎えることができました。
WF1♂88mmで、とっても立派な個体で感動もので〜す。  

WF1♂88mm WF1♀46mm

2セット組みました 2009/8/1
2♀とも順調に交尾が済んだようなので、本日産卵セットを組みました。
中ケースに微粒子発酵マット+使い古しの産卵木でいってみようと思います。
使ったマットは、オオクワキングさんで扱ってるクワガタ専用産卵飼育マットです。
産卵木は無くてもいいのですが、マットの量を減らすためですよ・・・。
ちょっとせこかったかな〜。  

ケース底にマットを固詰め 使い古しの産卵木を入れて マットで埋め込み WF1♀53mm WF1♀46mm

ひっくり返した産卵セット 2009/9/12
ケース内にコバエが湧いてしまったので、やむなく割り出しとなりました。
ひっくり返すと幼虫が顔を出してたので、何かワクワクしましたよ〜。
数はしっかり数えてませんが、卵も交じって全部で50ぐらいは採れたんじゃないでしょうか・・・。
卵が多かったのは少し時期が早かったからでしょうね。
とりあえず無事に採卵できてホッとしています。
53mm♀がまだまだ元気だったので、再セット組んじゃいました。

出てきた初齢幼虫と卵 まだまだ元気な53mm♀ すかさず再セット

ひっくり返すと・・・ 2009/10/24
そろそろ個別飼育に移ろうかな・・・ということで、飼育ケースをひっくり返してみました。
2セット合わせて72頭の幼虫をGETしましたよ〜。
期待を大幅に上回る結果に大満足です。
問題はこれだけの数を飼育できるか?ということでしょう。
うれしい悩みなんですけどね・・・。

二齢幼虫たぶん♀

1800cブロー容器へ引っ越し 2010/4/4
900ccブロー容器での個別飼育で約5ヵ月経ちました・・・。
♂幼虫が大きくなってきましたので、1800ccブロー容器へ引っ越しです。
10頭入れ替えしましたが、体重は最大で23g最小で18g、平均20gぐらいかな。
まだまだ大きくなると思いますので、次回交換まで楽しみに待ちましょう。

穴の中へ放り込んだ ♂幼虫23g ♂幼虫23g

蛹化していた♀ 2010/6/6
第二陣の入れ替えを行いました。
♂の最大は31gあり順調に生育してるようですね。
♀でも平均20gと大型個体が羽化する期待大ですよ・・・。
1匹だけ気の早い♀が蛹化してたのにはビックリしました(驚

入れ替えが済んだブロー容器

交尾中の♂と♀ 2010/6/21
昨年羽化した♀51mmが、1年4ヵ月の休眠から目覚め活動を始めました。
慌ててお婿さんを探し、やって来たのが♂87mmのイケメン君であります。
一緒にしたら早速交尾を始めてましたよ・・・。
ほんとミヤマの♂って交尾意欲が旺盛なんだから・・・。

F2♂87mm WF1♀51mm

産卵セット 2010/8/22
7月の初めにセットしたケースをひっくり返してみました。
卵が中心でしたが、6ニョロ&39卵とまずまずの結果に満足しています。
ヨーロッパミヤマは亜種も含めて産卵は容易なんだろうか・・・?
♀はフセツが2か所取れていますが、まだ元気なようですよ。
ゼリーの食いっぷりをみて再セットしようか考えよっと・・・。

出てきた卵と初齢幼虫 初齢幼虫のアップ フセツ2か所取れの♀

♂幼虫39g 2010/9/19
4月と5月にマット交換した♂幼虫達ですが、かなり大きくなってマットを食べ尽くしているようなので思い切って交換してみました。
全部で15頭を交換したのですが、最大は39g最小は27gで、平均32.1gという結果でした。
たぶんこれが最後の交換になると思いますが、90mmUPで羽化してくれる個体はいるのかな?
今から羽化するのが楽しみで〜す(^−^)

♂幼虫39g

羽化したCBF1♂90mm 2011/7/30
飼育ボトルを確認してたら羽化してそうなボトルがあったので掘り出してみました。
マットを掻き出していくと蛹室らしきものが出てきましたよ・・・。
慎重に崩していくと立派な大顎が現れました。
上翅の硬さから判断して、羽化してから1ヶ月は経ってるでしょうか・・・。
最終体重21gで85ミリ、24gで90ミリということは、39gの幼虫は何ミリで羽化するのかな?

CBF1♂85mm CBF1♂85mm CBF1♂85mm CBF1♂85mm

活動を始めた♂ 2012/5/13
昨年羽化した個体は最大で90mm止まりでした。
理由はマット交換をさぼってしまったからでしょうか・・・。
余品をビッダへ出品し手元に5ペアを残していましたが、♂が1頭活動を始めたようです。
残りの子達も早く活動を始めてもらわないといけませんね・・・。
3年1越組の子達も蛹になってるようで容器の側面から確認できます。

越冬中の個体 3年1越組の♂蛹

後食始めた♀達 2012/6/16
一番最初に後食始めた♂から遅れること1ヶ月、♀達がやっと後食を始めました。
同じタイミングで残りの♂達も後食を始めており、何とかブリードにこぎ着けられそうです。
本当に心配でヤキモキさせられた1ヶ月でしたよ・・・。
手元に4♀残してありますが、全部使おうか少し手放そうか考えないといけません。

CBF1♀53mm CBF1♂87mm 別血統CB♂87mm

ペアリング中の♂と♀ 2012/6/30
後食を始めた♀達もゼリー3個を食べ尽くしました・・・。
活動もバッチリということで、いよいよペアリング開始です。
♀に抵抗され攻撃でも受けたのでしょうか、♂の大顎が折れてしまったようですね。
♂種親は2頭の87mmに決定、♀は53mm1頭と52mm2頭の3♀体制でいってみます。
残った♂2頭と♀1頭はビッダへ出品しておきました・・・。

大顎が折れた♂87mm

産卵セット×3 2012/7/1
3頭の♀とも無事にペアリングが済んだので、産卵セットを組んでみました。
今年はカブトマットに産卵材を埋め込んだセットでやってみたいと思います。
産卵材はなくてもいいのですが、マットがもったいないので入れておきました。
♀が潜っているか様子をみながら、場合によっては水分調整等をするかもしれません。
たくさん採れすぎても困るので、ほどほどに採れればいいのですが・・・。

産卵セットの♀ 産卵セットの♀ 産卵セットの♀ 産卵セットの♀

CBF1♂94mm 2012/7/29
2009年夏に孵化し3年目に突入していた6頭の♂達ですが、全頭が無事に羽化してくれたようです。
3年という期間は本当に長かったですね・・・。
最大サイズが94mmで、その他92mm、90mm、89mm、88mm、86mmです。
同じタイミングで2年目の別血統も羽化していましたが、こちらは全体的に小さかったですね。
♀も一緒で最大でも47mmしかありませんでした・・・。

CBF1♂94mm CBF1♂94mm ♂の大顎アップ 別血統CBF1♀47mm

産卵セット 2013/7/28
昨年羽化し手元に残しておいた2ペアですが、ペアリングの前に1♂が突然☆になり・・・。
もう1♂もペアリング中に☆になり、その上1♀までもが☆になってしまいました・・・。
94mm&92mmと期待の大型♂だっただけに残念でなりません。
生憎もう1匹小型の♂を残してあったので、一応ペアリングさせておきました。
まあ採れなくても諦めはつきますから、とりあえずセットだけ組んでおきますね(^−^)

CBF1♀47mm CBF1♀47mm

産卵セットの様子 2013/9/29
セットしてから2ヵ月経ったので、割り出しを行いました。
ケース越しに幼虫の姿がたくさん見えていたので、久しぶりに爆産を期待しての割り出しです。
出てきたのは初齢幼虫を中心に全部で34頭と、十分な数が採れてよかったです。
これだけ採れれば何とか累代が続けられそうです。
この子達も大型♂を目指して頑張んないといけないですね(^−^)

☆になった♀47mm 材には入り込んでないです 現れた初齢幼虫達 とりあえず60ccプリンカップで保管

産卵セット 2014/7/20
春先に調達したペアが無事にペアリング終了です。
そろそろセットしないといけませんので、オオクワキングの産卵用微粒子マットでセットを組みました。
マットの量を抑えるため今回も材を1本入れてあります。
産卵のスイッチ入れさせるには、少し温度の高い部屋へ移した方がいいかも・・・。
2〜3日したら様子でも見てみよう(^−^)

CB♀ CB♀ 材を1本埋め込み CB♂81mm

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